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Japan SharePoint Group 東京勉強会で登壇しました

Japan SharePoint Group 東京勉強会で登壇しました

2014年5月31日(土)、弊社コンサルタントの中村 和彦は、Japan SharePoint Group 東京勉強会 に登壇し「いまもういちど SharePoint とエンタープライズ・ソーシャルを考える」と題し、企業内ソーシャルをテーマに講演しました。第 14 回目の開催となる本会は SharePoint MVP である山﨑 淳朗氏(ピースポイント社)を中心とした、日本ではじめてのIT Pro/開発者を問わず参加できるオープンな SharePoint コミュニティです。

なお、当日は日本マイクロソフト株式会社 デベロッパー&プラットフォーム統括本部のエバンジェリストである 松崎氏も登壇され、セッションは Usrteam で公開放送されました。

近年、ソーシャルメディアの急速な普及をうけ、その仕組みを企業内でも活用しようとする「エンタープライズソーシャル」が盛んに議論されています。SharePoint および SharePont Online の最新バージョンである SharePoint 2013 においても、主要機能として「ソーシャル」が実装されました。また、Microsoft のクラウドソーシャルサービスである「Yammer」にも注目が集まります。

しかし「企業内ソーシャル」を実際の業務において如何に位置づけ推進すべきなのか、という実践面については「どのような効果があるのか判らない」「導入したものの思うような効果が得られなかった」という戸惑いも少なからず聞かれます。

セッションでは SharePoint(SharePoint Online)のソーシャル系機能について、最近のアップデートをご紹介するとともに、曖昧になりがちな「企業内ソーシャル」をどのように整理、定義できるかをご説明し、そこからソーシャルメディアと企業ソーシャルの特性の違いを確認、その上で「企業内ソーシャル」が日本企業においてどのような短期、中期、長期的な価値を持ち得るかを論じさせて頂きました。

当社では、今後も、SharePoint を単なるグループウェア基盤としてだけではなく「経営課題を解決するツール」として、その効果的な利活用をご提案してゆきます。

2014/6/1 Kazuhiko Nakamura

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